経済学について知りたいと思った時にまず取るべき一冊として適切。
その後徐々に専門性の高いものにチャレンジされたし。
・経済活動≒各経済主体がする行動
・経済=経世済民の略
・マクロ経済の分析対象→GDP,失業率、消費者物価、外国為替相場、金利
・経済学は効率性と公平性を両立することが目標
・GDP=財、サービスの付加価値額
・実質GDP成長率→物価の影響を除いたもの
・持ち家は自分に賃料を払っているとみなし、GDP統計に加える=帰属計算
・家事、ボランティア、公害はGDPではとらえられない
・景気判断には
内閣府の景気動向指数DI
日銀短観の業績判断DI
機械受注統計、鉱工業統計
・景気循環の波は
キチンの波→在庫量と連動、40か月
ジュグラーの波→設備投資と連動10年
クズネッツの波→見物、住み替えの連動、20年
コンドラチェフの波→イノベーション、50年
・M2+CD=通貨供給量
普通+当座預金=預金通貨
定期預金=準通貨
譲渡性預金(CD)
現金通貨
・電子マネーについては議論が分かれている
・通貨には価値交換機能、尺度機能、保蔵機能がある
・消費は収入(完全失業率と賃金)や資産効果に影響される
・失業率が下がっても賃金が上がらないので景気回復の実感がない
・企業の生産要素は労働、土地、資本である
・市場経済は常に経済を発展させる力を持っている
・計画経済は政府の失敗が起こりやすい
・政府の役割は公共財の供給、社会保障、調整←これらをミクロ経済政策というex.有効需要の創出
・財政、金融政策をマクロ経済政策という
・インフラは装置産業なので自然独占する
・市場の失敗ex.独占、外部性
・外部経済=市場を通して取引される経済的な価値があるex.公害
・合成の誤謬=ミクロ的には適切でも全体としては不適切であること
・市場経済の欠点→経済効率性が高いが結果的な公平性が損なわれる
・計画経済→政府が需要予測し、計画的に生産・配分する→労働意欲の低下、物資の過不足
・経済全体の調整
経済のルール作り(ミクロ経済政策)市場の失敗を防ぐ
有効需要の創出(財政政策)合成の誤謬を防ぐ
・経済指標
ストック(フローとして流れるものの蓄積をある一点の時点でとらえたもの)国債残高
フロー(一定期間内でやり取りされる金銭などの流れ)月々の給料
・GDPは生産面、支出面、分配面で三面等価する
・技術を輸出してしまうと産業の空洞化をまねく
・社会保障負担率+租税負担率=国民負担率
・先進国中最悪の借金国日本
・効率性の高い行政組織、規制の撤廃
・郵便、郵便貯金、簡易保険、紙幣印刷、効果鋳造のかつて五現業といって政府の事業であった
・消費者物価指数(CPI)
・企業物価指数(CGPI)需給の影響を受けやすく景気判断の材料として適切
・価格は需要と供給で決まる(あとマネーサプライも)
・demand pull inflationとcost push inflationがある
・cost push inflationが不況下で起こるとスタグフレーションに
・資産インフレ=株価や土地といった資産の価格が上昇する現象
・失われた十年では生産設備、債務、労働力の三つの過剰が起こった
・日本銀行
発券銀行、銀行の銀行、政府の銀行、
55%を政府が出資
・金融政策
公定歩合→預金金利の完全自由化、直接金融の増加→基準割引率および基準貸付利率
かわって、無担保コール翌日物という短期金融市場に介入
また、公開市場操作をする→短期国債の売買(買いオペ、売りオペ)や貸出の増減でマネーサプライ調整
・円高、円安の効果が一時的に逆方向に現れることをJカーブ効果という
・為替=地理的に離れた場所との間で現金以外で決済する方法
・金利・貿易状況が為替に影響
・為替先物予約でヘッジ可能
・GATT関税及び貿易に関する一般協定
・FTA自由貿易協定
・BRICsで世界の国土面積の3割、人口の4割を占めている
・財政赤字と貿易赤字の双子の赤字
・SovereignWealthFund
・SociallyResponsibleInvestment、CorporateSocialResponsibility
・エネルギー資源争奪戦が起こる
・日本は環境対策技術や省エネ技術で攻めろ
・日本はカロリー6割、金額3割輸入に頼っている
・世界の人口増加、食生活の変化、食用以外の需要の増加(バイオエタノール、バイオディーゼルの普及によって穀物上場懸念)
・2050には3人に1人が65歳以上。年金や介護保険は賦課方式の為、若者に負担がのしかかる
・団塊世代退職による貯蓄率低下、消費意欲の向上→外国人による日本国債購入
・男子の非正規雇用者は正社員の2/3の給料
・ジニ係数上昇中
・アダムスミス→国富論にて神の見えざる手→恐慌
・ジョン・メイナード・ケインズ→マクロ経済政策の父→ニューディール政策を理論的に支持
・ポール・サミュエルソン→市場を重視しつつ、財政政策で調整させる新古典派総合
・ミルトン・フリードマン→通貨量で物価を調整、小さな政府